KERATIDE®(ケラタイド)

TUK東洋羽毛

東洋羽毛工業株式会社ケラチン事業部

ご挨拶

東洋羽毛は50年以上羽毛に携わり、日夜研究を重ねて参りました。羽毛には保温材としての特質だけではなく、もうひとつの優れた用途があります。それは、羽毛の主要構成成分である「ケラチン」の利用。この人にやさしい素材を、いかに社会に役立てていくか。それが東洋羽毛の新しいテーマです。

自然の力を社会のために

東洋羽毛では羽毛の有効利用について長年研究を行ってまいりました。1977年には業界初の本格的羽毛研究室を設置し、羽毛寝具の品質向上と共に羽毛の素材研究も行っております。羽毛の特性を生かした有効利用例として、あぶら取り紙や保温性の高いダンボール、断熱効果のある建築資材などが研究されていました。そしてたどり着いたのがケラチンの存在です。
羽毛はケラチンというタンパク質でできています。これは人間の毛髪や爪、皮膚の角質などに含まれる成分と同じです。ケラチンには、紫外線や衝撃などから体を守るバリアのような性質があります。こうした特性を生かせば様々なものへの利用が考えられます。そこで、2004年に東北経済産業局から補助金を戴き、本格的に研究をスタートさせ、2006年にケラチン事業部が発足しました。現在では研究テーマごとに全国の大学機関等と共同研究を行い、実用化に向けた活動を行っております。

羽毛由来化粧品原料用加水分解ケラチンの開発体制

東洋羽毛では、ケラチンを東京農工大学と共同で開発し、日夜研究とデータサンプリングを行っております。

化粧品原料としてのケラチン

羽毛を通じて、多くの人々の安らかな眠りを追求してきた東洋羽毛。いま、同じ羽毛で、「美」への貢献をスタートいたしました。その秘密は、「ケラチン」。羽毛から採取される高品質なケラチンは、新しい化粧品原料として注目されています。

貴重な文化財を守るケラチン

東洋羽毛工業では、羽毛の成分である「ケラチン」を埋蔵文化財の保護に役立てる研究も行っております。羽毛加水分解ケラチンには、貴重な文化財、特に遺跡から出土した脆弱な木材を適度に補強し、安定化させる性質があることがわかってきました。この羽毛から得られるケラチンには、私たちの歴史を次世代に守り伝える秘密兵器として大きな期待が寄せられています。

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